京都旅行のポイント整理 醍醐周辺とラーメン旅(2024年版)

さて、今回は醍醐寺周辺をまわります。

グルメ情報を調べていますが、目下気を惹くものがなく困ってしまいました。

ただし、醍醐地区の魅力はやはり捨てがたいので、必ずいきますが…。

途中経由の山科駅周辺でなにか食べれたらと思います。

 

【ルート】

(基本ルート)

東西線醍醐寺駅⇒醍醐寺⇒隨心院⇒勧修寺(かじゅうじ)⇒東西線小野駅に戻ります。

醍醐寺駅までは、京都からだと電車利用で

JR京都駅⇒JR山科駅⇒乗り換え⇒東西線山科駅醍醐寺 450円 

もしくは

烏丸線京都駅⇒烏丸線烏丸御池駅東西線烏丸御池駅 : 330円

となります。今回は、バスは利用しません。バスももちろんあるようです。

 

旅行本によると醍醐寺駅⇒醍醐寺⇒隨心院⇒勧修寺(かじゅうじ)⇒小野駅のコースを徒歩で3時間程度をみていますね。

なお、下記の説明等は各寺院のHPやウキペディア等から引用や参照して作成しました。

 

寺社について

 

醍醐寺

 

 www.daigoji.or.jp

〒601-1325 京都市伏見区醍醐東大路町22 TEL:075-571-0002 

 

醍醐寺は、京都市伏見区にある真言宗醍醐派の総本山です。山号は醍醐山(深雪山とも)で、本尊は薬師如来です。

醍醐寺は、貞観16年(874年)に空海の孫弟子である聖宝(理源大師)によって開山されました。醍醐天皇の庇護を受けて大いに栄え、多くの国宝や重要文化財を所蔵しています。

醍醐寺は、上醍醐下醍醐に分かれており、上醍醐は修験者の霊場として、下醍醐は絢爛な大伽藍として知られています。

醍醐寺は、慶長3年(1598年)に豊臣秀吉が醍醐の花見を行ったことでも有名です。秀吉は醍醐寺の再興にも力を尽くし、紀伊国から金堂を移築したり、三宝院を再建したりしました。醍醐寺は、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

 

醍醐寺の拝観時間は、夏期は3月1日から12月第1日曜日まで、冬期は12月第1日曜日の翌日から2月末日までです。拝観料は、入山料と拝観券の種類によって異なります。

 

 

三宝院(庭園)

www.daigoji.or.jp

三宝院は1115年、醍醐寺の第14世座主・勝覚僧正によって創建され、醍醐寺の本坊として歴代座主が居住していました。現在、多くの建造物が重要文化財に指定されており、特に桃山時代を代表する国宝の表書院や、豊臣秀吉が設計した特別史跡特別名勝三宝院庭園は、当時の華やかな雰囲気を伝えています。

仏教建築の醍醐味、下醍醐 

www.daigoji.or.jp

下醍醐の総門から仁王門をくぐると、金堂(国宝)や京都府下最古の木造建造物である五重塔(国宝)を含む広大な伽藍が広がります。金堂は豊臣秀吉の命で移築され、本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財です。五重塔は951年に完成し、内部の壁画は日本密教絵画の源流とされます。下伽藍には他にも多くの堂宇が点在し、醍醐寺全体には6棟の国宝と10棟の重要文化財があり、その長い歴史を今に伝えています。

 

【料金】

www.daigoji.or.jp

(通常期)

拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍)は、下醍醐の有料エリア(三宝院・霊宝館・伽藍)を全て拝観できる拝観券です。⇒大人1,000円

三宝院御殿特別拝観 ⇒大人500円

霊宝館本館・平成館特別展示【通常期】⇒500円以上の寄進

3月末からGWまでは<期間>春期で値段あがります。

上記リンクで確認ください。

 

【隨心院】小野小町ゆかりの寺

www.zuishinin.or.jp

 〒607-8257

 京都市山科区小野御霊町 35

TEL: 075-571-0025

隨心院は、京都市山科区にある真言宗善通寺派大本山です。

隨心院は、991年に仁海僧正によって創建されました。仁海は真言宗小野流の祖で、雨乞いの祈祷で有名でした。

隨心院は、1229年に後堀河天皇から門跡寺院に指定されました。門跡寺院とは、皇族や摂家出身者が住持として入寺する寺院です。隨心院には、一条家二条家九条家などの出身者が多く入寺しました。

 

隨心院は、小野小町ゆかりの寺としても知られています。小野小町は、平安時代を代表する女流歌人で、絶世の美女としても評判でした。隨心院の境内には、小町の晩年の姿とされる卒塔婆小町像や、化粧井戸、文塚など、小町に関する史跡が残っています。

 

隨心院の見どころhttps://www.zuishinin.or.jp/zsi-precincts/は、本堂、能の間、表書院、奥書院、庭園などです。本堂には、本尊の如意輪観世音菩薩や重要文化財の仏像が安置されています。能の間には、2009年に制作された「極彩色梅匂小町絵図」という襖絵があります。これは、小野小町の一生を描いた鮮やかな薄紅色を基調とした襖絵で、絵描きユニット「だるま商店」が手掛けました。

隨心院の拝観時間は、9時から16時30分までです。拝観料は、大人500円、高校生400円、中学生以下300円です。

 

隨心院は、歴史や文化に興味のある方におすすめの寺院です。小野小町恋物語や、門跡寺院としての格式を感じることができます。😊

 

 

 

非公開文化財特別展これは見なきゃ!!

www.zuishinin.or.jp

期 間:令和6年4月27日(土)~5月12日(日)

時 間:9:00~16:00

拝観料:1,000円

改修工事後初の本堂にて、金剛薩埵坐像・阿弥陀如来坐像と共に内陣にて拝観可能。その他諸仏も拝観できます。

表書院の『四愛図の間』への立ち入りなど普段入れない場所への拝観が可能です。

 

【勧修寺(かじゅうじ)】

 

勧修寺は、京都市山科区にある真言宗山階派大本山です。

勧修寺は、900年に醍醐天皇が母・藤原胤子(ふじわらのいんし )の菩提を弔うために創建しました。 胤子の父・藤原高藤諡号から勧修寺と名付けられました。

勧修寺は、皇室や藤原氏の庇護を受けて栄えましたが、応仁の乱で焼失しました。 江戸時代には法親王が入寺して再興しました。

勧修寺の見どころは、氷室池や本堂前庭園などの美しい庭園や、旧御所の建物を移築した宸殿や書院などです。

 

勧修寺の池泉回遊式庭園は「氷池園」、「氷室園」と呼ばれるようですね。

氷室の池は平安時代の創建以前から存在する古池であり、7月にはハスや睡蓮が咲く名所として知られる。

 

勧修寺の拝観時間は、9時から16時までです。拝観料は、大人500円です

勧修寺は、歴史や文化に興味のある方におすすめの寺院です。皇室や藤原氏ゆかりの寺院としての格式や、平安時代から残る池泉庭園の風情を楽しむことができます。😊.

 

ホームページはないのですが、こちらのブログは大変面白く読ませていただきました。

jpmanual.com

 

 

 

【食べ物について】

周辺に調べた時点で食べたいお店がなかったのが残念ですが、山科駅まで東西線で行きその周辺のラーメン店はちょっと気になるお店がありました。

山科駅周辺

〇つけ麺 夢人 

tabelog.com

 

〇担担麺 胡 (YEBISU)

 

京都市内にもあるらしい

tabelog.com

 

 

山科駅に行く途中だと【東野駅で降りた場合】

 

〇ラーメン 天 (てん)

tabelog.com

 

椥辻駅で降りた場合】

〇楓林 

tabelog.com

定休日:木曜日

 

 

とまあ、だいたいこんな所でしょうか?

どうしても評価の高いお店となると市内が多くなるかもしれません。

ただ、ネコケンも良さげなお店あれば評価気にせず入るので案外、別の店に行ってるかも😁

 

-ネコケン-