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Webキャプチャー機能で画像化（画像は劣化します）簡単なPaintソフトの利用の仕方
今回は、行政の現場でPDFをJEPG形式やPNG形式の画像にする方法を解説します。Adobe社が提供している有償のものを使えば問題は解決します。またWebサイトを利用してもいいかもしれません。しかし行政の作成したチラシのPDF化されたものを画像形式にするために、勝手にアカウントを登録したり、アプリをダウンロードしたりすることは通常できません。
なのでできる方法を考えて自治体の職員は、挑戦しています。ネコケンも在職中はいくつか考えてやっていました。（ただし、セキュリティが更に高い場合はこんなことは、できなかもしれません。また権利侵害のないように注意しましょう）
行政で働く人は、今の時代結構な量の仕事をしなくてはいけません。ちょっとした小技を知っていると、スイスイと仕事が進んでいきます。逆にわからない人は、何時間も仕事が進まないという事になってしまいます。
①まず対象のPDFを選択し右クリックしてメニュー表示させて”プログラムから開く”を選択し”Microsoft Edge”で開きます。
②PDFが開いたら再度右クリックを画面上で行い下部のWebキャプチャーを選択します。
ここから2通りわかれます。
③-1の場合
Webキャプチャーが起動したら、画像を必要な範囲で選択します。このときにこの画面単体だけあれば、コピーでなく”キャプチャーをマークアップ”を選択します。
↓
③-2の場合
範囲確定した際に、この後なにか細かく作業する場合はコピーをします。
④MicrosoftWindowsに標準搭載されているPaintソフト起動し貼り付けます。（画面はWindows11でのPaintです。Windows10以前とは少し違いはありますが、大きく変化はないです。以前同様に相変わらず癖はあります。）
⑤貼り付けると貼り付け場所の大きさより小さく貼り付けられます。余白部分を選択し、貼り付けた画像に合わせます。（※画質が低下するので貼り付けた画像そのものを何度も拡大縮小する控えましょう。
⑥貼り付けが上手くいったら、”名前を付けて保存”を選択します。この際、保存形式をもとめられます。目的の形式にあわせ、今回はJEPG形式で保存します。
これで完成です。これで画像をアップロードしたり挿入したりして頂ければよいですね。
やってみると簡単だと思います。このように画像の切り出しの方法は、他にSniping Toolを使ったり、PrtSc（プリントスクリーン）を利用したりします。
ネコケンはWindows11になってからは、Sniping Toolをよく利用しています。その使い方も後日解説しますね。
今回、なにか上手くいかないと思ったらググってみて、さらにチャレンジしてみてくださいね！！そして職場で困った人がいたら教えてあげましょうね😊
ーネコケンー
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