変化と読書の重要性

 


京都旅行から戻って以来、改めて紙の本を読むようになりましたが、メガネが合わないのか目が疲れやすいです。これは老眼か、あるいは視力の左右差が原因かもしれません。本を快適に読むためには、片方のレンズを厚くする必要があるようですが、見た目が悪くなるため現在は避けています。極端な方法として、ページごとに写真を撮り、Google レンズでテキスト化してTalkBackで聞く読書も可能ですが、そこまでの時間はありません。

現在読んでいる本の感想をそのうちブログに投稿する予定ですが、目の疲れが難点です。このブログの原稿はスマートフォンで書いており、音声入力を利用しているため可能です。手入力だと目が痛くなりますが、パソコンを使えば画面を拡大でき、それほど苦ではありません。ただ、常にパソコンを使うのは手間です。

正直言って、紙の書籍を読む際は拡大鏡が必要かもしれません。実際に自宅では拡大鏡をよく使いますが、外出時にそれを使うのは少し恥ずかしいです。

最も便利なのは、AmazonKindle本を購入し、TalkBackで聞くことです。実際に欲しい本を探すためにはまず図書館を利用していますが、素直にAmazonKindle本を購入するのも一案です。ただし、コストがかかります。結局、どう折り合いをつけるかが課題です。年齢を重ねることでが悪くなったのも一因ですが、若い人でも障害を持つ人々が多くの工夫をしていることを考えると、私も以前はそれほど工夫せずに済んでいただけのようです。

私にも変化を受け入れる時が来たのだと思います。読書は、人生において他人の経験から学ぶ重要な手段です。自分を変化させるために読書を活用しており、さらにその変化を加速させるためには読書以外の行動も大切です。これまで外出時に読書をする際に恥ずかしいと感じていた拡大鏡も、これからは積極的に使用することにします。結局、他人は私のことをそこまで気にしていないでしょう。変化する身体に適応するために、デジタルとアナログの機器を有効に利用していくことが望ましそうです。でも、よりよい方法をこれからも模索していきます。