京都旅行のポイント整理 伏見の酒造と十石船とパンとラーメンの旅(2024年版)

今回は伏見の酒造地域です!!

 

伏見地域は、豊臣秀吉伏見城築城(1592年)以来、重要な水路をもつ要衝として栄えたらしいですね。

また酒処でもあり、酒蔵めぐりや大人気の十石舟から酒蔵が並ぶ風景を眺められます。春は十石舟から見られる桜が大人気のスポット。ちなみに十石舟はネット予約が必要のようですね。結構予約一杯です。

ネコケンは、日程が合わないので乗らないで街歩きをするかも。
また、坂本龍馬が好きな人には、彼の定宿で、幕末に歴史の舞台ともなった寺田屋があります。

※情報は令和6年3月15日現在のものですので、実際に旅行計画をたてる際には、HPなどを再度確認してください。

【最寄り駅】

京阪本線中書島駅伏見桃山駅
近鉄京都線桃山御陵前駅
JR奈良線桃山駅
辺りかと、一番近いのは京阪本線中書島駅かな。

巡る場所

伏見十石舟

kyoto-fushimi.or.jp


伏見十石舟は、日本の酒どころである京都・伏見に位置する風流な遊覧船です。十石舟で、伏見の景色を巡ることができます。

十石舟と三十石船の違い

十石舟(ネット予約が必要のようです)

    所要時間:約50分 料金(税込)    1,500円
    往路:十石舟乗場 → 伏見みなと広場へ(約15分)
    立寄:伏見みなと広場三栖閘門資料館見学(約15分)
    復路:伏見みなと広場 → 十石舟乗船場へ(約15分)
    桜のシーズンには、運航する川沿いに百数十本の桜が開花しています。結構予約で一杯です。ネット予約となっているので乗りたい人は要チェック。
    ゆったりと進むお舟からは、涼しげな紫陽花や美しい紅葉の水辺が楽しめます。

    所要時間:約40分

三十石船:(2024年はイベント運航のみで通常はのれない)

    往路:三十石船乗場 → 伏見みなと広場へ(約10分)
    立寄:伏見みなと広場三栖閘門資料館見学(約15分)
    復路:伏見みなと広場 → 三十石船乗船場へ(約10分)
    三十石船は幕府公認の過書船で、伏見と大坂を結んだ旅客船です。屋形がない簡素な船で、定員は28人

(参考:HPより)

月桂冠大倉記念館

www.gekkeikan.co.jp


皆さんは、日本酒の月桂冠はご存じですよね。月桂冠は日本酒の銘柄で、京都府京都市伏見区に本社と工場を置く酒造メーカー。1637年(寛永14年)に創業され、京都伏見で最も古い酒蔵です。

月桂冠大倉記念館は、日本有数の酒どころである京都の伏見に位置し、月桂冠の歴史と酒文化を紹介する博物館。この記念館は、酒造りの道具や伏見の酒造りの発展を牽引してきた月桂冠の挑戦と創造のスピリッツを感じる空間となっています。

 

記念館内の展示や見学コース

 酒蔵ガイドツアーがあります。事前予約ができます。確実に見学したい場合はネット予約しましょう。.
フォトギャラリー: 月桂冠の酒蔵風景や季節ごとの風物誌を紹介しています。
昔ながらの酒造り: 内蔵酒造場では伝統的な手法で酒を醸しており、日本酒の寒造りの香りが漂う厳冬期には雰囲気が一層高まります。

 

黄桜記念館・河童資料館

kizakura.co.jp

 

大正14年創業の黄桜で有名な酒造メーカー。当時斬新だった河童のCMは昭和世代にはなじみのあるものです。

その黄桜記念館・河童資料館は、京都市伏見区塩屋町に位置する日本有数の博物館です。ここでは、黄桜の歴史と酒造りの工程を紹介する「黄桜記念館」と、古くから日本人に親しまれてきた河童についての資料を分かりやすく展示する「河童資料館」があります。

黄桜記念館と河童資料館

黄桜記念館:  酒造りのビデオやパネル、ジオラマ展示を通じて、黄桜の歩みと酒造りの工程を紹介しています。
 黄桜のキャラクターであるカッパの資料や写真も展示されており、昭和30年代からのカッパ/黄桜のCMも観ることができます。
 隣接したギャラリーでは、清水崑氏と小島功氏の河童の原画展示も行われています。
河童資料館: 古くから日本人に親しまれてきた河童の起源から歴史、各地の伝承などを分かりやすく展示しています。各地の伝説や祭り、民謡などについての資料がパネルで解説されています。
 
黄桜記念館・河童資料館の休館日は、毎週火曜日(祝日は除く)です。入館は無料です。

(参考:HPより)

 

寺田屋

住所::伏見区南浜町263
営業時間: 10:00~16:00(15:40受付終了)
電話: 075-622-0243
HPはないらしい。地図を埋め込みます。

寺田屋は、京都の伏見に位置する元船宿です。江戸時代は、淀川までを行き来する船旅の観光客で賑わったようです。有名な坂本龍馬が襲撃された寺田屋騒動として有名ですね。幕末の歴史を物語る名観光スポットです。寺田屋は、幕末の鳥羽・伏見の戦いで焼失しました。現在跡地は、庭園となっています。隣に寺田屋が再現されています。

 

この辺りは、見所が密集しています。

 

グルメについて

ラーメン

麺心 よし田

電話:050-5600-8029
京都府京都市伏見区西大手町313-1 

定休日:不定

見た目も美しい京つけ麺&京ラーメン!濃厚な自家製麺のつけ麺は、海老味噌をはじめ、鶏魚介や辛味噌、豚バラなど4種類があるようです。

 

大黒ラーメン 本店

電話:075-612-3153
京都府京都市伏見区京町大黒町118 
定休日:月曜日
豚骨醤油系ラーメン(かな?)とチャーハンが有名らしい。

パン

ミヤコベーカリー

電話:075-611-7761
京都府京都市伏見区伯耆町1-2 

定休日:日曜日
口コミでクレセントが美味しいとのこと。ハード系好きなので興味津々😊


ベーグルカフェ ピギー

電話:075-634-9860
京都府京都市伏見区柳町532-2 
定休日:  日曜・祝日(不定休あり)

なんかイートインもあって美味しそう。ベーグル好きなので一つは必ず味わいたい。

特に厳選した小麦粉を、ベーグルの味や特徴に合わせて配合を調節しており、個々のベーグルにとって最適な状態で焼き上げております。
京都市にあるパン屋のピギーでお出しするベーグルは無添加で、小さなお子様や妊娠中の方にも安心してお楽しみいただけます。(HPより引用)

 

 

さて割と狭い地域で巡り旅なので、初日がいいかなと考えています。その分、十石船の予約は満杯でしたのでそこは諦めていきます。

どんな旅になるのやら

ーネコケンー