今回は嵐山・嵯峨周辺です。
今回は嵐山・嵯峨の旅になります。が、基本的に定番ルートを巡ります。有名パン屋のモーニングもありますが、そこは東京の表参道にいけば食べれるので、あえてこちらではいきません。前日にパンを京都市内で購入してサンドを作って渡月橋を眺めながら一人朝食をしたいと思います。
順路
【順路】
JR嵯峨嵐山駅⇒渡月橋⇒自前朝食⇒野宮神社⇒竹林の小径⇒天龍寺⇒グルメとします。
※ご自身が旅行する前には、お店の定休日や寺社については事前にご確認くださいね。
グルメ
みっふぃー桜べーかりー
075-496-4244
営業時間:10:00 - 18:00
嵐山さくら餅 稲
075-882-5808
営業時間:10:00 - 18:00
京 嵯峨野 竹路庵 本店
075-864-2371
10:00〜17:00
寺社について
天龍寺(てんりゅうじ)
嵐山の美しい自然に囲まれた、日本でも特に有名な禅寺のひとつです。正式には「天龍資聖禅寺」と呼ばれていて、日本の臨済宗の一派、臨済宗天龍寺派の大本山。
天龍寺の最大の見どころは、「曹源池庭園」で、この庭園は日本の重要文化財にも指定されてます。池を中心にしたこの庭園は、日本の枯山水の庭園としては最初期のものの一つとされていて、その風景は四季折々に美しいとのこと。
雲龍図:天龍寺の法堂(はっとう)の天井には、巨大な龍が描かれた雲龍図があります。平成9年(1997年)に加山又造画伯によって描かれました。この作品は、直径9メートルの二重円相内に墨色で描かれた八方睨みの龍を特徴としています。
(参考:HPより)
野宮神社(ののみやじんじゃ)
源氏物語にも出てくる超有名スポット
この神社は源氏物語にも出てきます。特に「賢木の巻」で光源氏が六条御息所に会いに行くシーンが描かれています。歴史と文学を感じることができる特別な場所ですね。現存する平安時代の風情を伝える「黒木の鳥居」や「子柴了垣」なんかは、物語にもでて来るようです。
祭神とご利益
野宮大神(天照皇大神)を祀っていて、学問、恋愛成就、子宝安産などにご利益があるって言われています。
黒木鳥居と小柴垣は、源氏物語や謡曲「野宮」で知られています。えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集めているとのこと。
また、野宮大黒天のそばにある神石「お亀石」をなでると、一年以内に願い事が成就すると言われています。
美しい境内や歴史ある背景で、観光客からも大人気。縁結びや願い事を叶えに来る人でいつもにぎわっているようです🌸
(参考:HPより)
渡月橋と竹林の小径
渡月橋
嵐山・嵯峨地域の象徴ともいえる?超有名な橋です。橋長は155メートル、幅は12.2メートル。車道は2車線で、両側に一段高くした歩道があります。
渡月橋は、鎌倉時代に亀山上皇が橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べ、「渡月橋」と命名されました。
現在の橋は1934年(昭和9年)に完成した鉄骨鉄筋コンクリート桁橋で、景観との調和を図るため意匠は木製の旧橋を受け継いでいます。
(参考:渡月橋(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・))
竹林の小径
竹林の小径は、京都府嵯峨野にある美しい小道で、野宮神社から世界遺産である天龍寺の北側を通って大河内山荘庭園へと続いています。観光客には超人気スポットです。私が最後に歩いたのは17歳の時だからなんと40年ちょっとぶりです。
この地域も全て回ろうと思ったら1日では難しいと感じます。しかも40年ぶりに行くのは楽しみです。
ーネコケンー