1. 一般の人には
- 魔法が出てこない異世界転生もので、ハーレム物や魔法の世界に飽きた人向けで、ニヤニヤしながら読める本
- ストーリーの先がうっすら予測できる割にその先の展開が斜め上をいく楽しさを味わえる。
2. 保健師には
-保健師の専門性を問うようなシーンがありドキッとした。
小説家になろうの完全原作版 - 面白さを紹介!
今回は、「小説家になろう」で人気の完全原作版「転生前は男だったので逆ハーレムはお断りしております」を紹介します。この作品、面白すぎてぜひ皆さんに読んでいただきたいです!
どんな小説か?
物語の主人公は、もともと男性で異世界の貴族の家庭の娘に転生した人物です。つまり、男の心を持つ令嬢としての物語が展開されます。
この小説は、ライトノベルによくある剣と魔法、そしてハーレム系の物語とは一線を画しています。私も「逆ハーレムになるのかな?」と最初は思いましたが、全くそんなことはなく、むしろ楽しく読めました。現在、連載が一時中断しているようですが、続きが早く読みたくなる作品です。
ストーリーの概要
主人公は、男性の魂を持っているため、イケメン男性には興味がなく、むしろ「リア充が!」と過去の嫌な記憶を思い出してしまいます。しかし、皇太子妃になる予定の女性には心酔し、前世の心の傷を前向きに克服していきます。
この世界には魔法は存在しませんが、主人公は前世の仕事で培った知識と知恵を駆使し、経済力をつけようと奮闘します。夢を異世界で叶える姿が描かれています。
ストーリーは予想通りに進む部分もありますが、そこから予想外の展開が続き、目が離せません。
現在の進行状況
原作小説は現在205話まで進んでいます。ネタバレを避けるため詳細は控えますが、14歳の主人公の令嬢が貴族の子弟をやり込め、トラブルを上手く解決しながら成長していく姿が描かれています。大きく分けると第3章に入っているところです。
美形の男性キャラが舌戦だけでなく、納得せざるを得ない形で負ける姿に胸をなでおろします。
コミカライズとアニメ化の可能性
この作品は既にコミカライズもされており、面白さは折り紙付きです。男女ともに美形キャラが登場するこの作品は、アニメ化も期待できるかもしれません。
リラックスして楽しめる作品
この小説は、リラックスしながら楽しめる作品です。ケラケラ笑いながら読めるので、気分転換にも最適です。
また、自分の現実に置き換えて読むことで、日常生活やタスク処理に役立つ知識を得るきっかけになるかもしれません。
ぜひ、読んでみてください!
作者についての紹介
【作者】
森下りんご さん 性別は??女性のような感じします。
【作品】
●勘違い結婚~偽りの花嫁のはずが、なぜか竜王陛下に溺愛されてます!?~
令和6年5月25日オーバーラップノベルスf様にて3巻発売予定
⇒こちらも読みましたが、心温まるエピソードですね。2作品共にアニメになっても面白いかもしれません。
●転生前は男だったので逆ハーレムはお断りしております
コミカライズ、1・2巻巻発売中
原作書籍、1巻・2巻発売中です
面白いところですが、小説家になろうの小説家の宿命か、しばし更新ストップしてます。
更新を楽しみにしています。
保健師視点では?
舌戦のシーンに見る保健師の専門性
ある場面での舌戦シーンが、保健師の仕事を思い起こさせる場面がありました。主人公が相手に詰問するシーンで、次のような言葉を投げかけます:
「専門性は他の部門には及ばず、全てが薄いカリキュラムになっているけど、あなた達に求められるのは全体を見渡す総合力なのですよ。」(ちょっと要約してます。)
これはまさに保健師の役割を反映しています。保健師は医師でもなく、心理士でもなく、理学療法士や言語療法士、精神保健福祉士、管理栄養士、歯科衛生士でもありません。もし保健所の業務を全て取り上げ、健診や地区担当保健師の業務も委託してしまった場合、行政保健師に一体何が残るでしょうか?
答えは簡単です。関係機関との連絡と調整です。「あら、そんなのもうやってるわ」と思った方もいるかもしれませんが、それは浅はかです。あなたは、勤めている自治体で、同じ行政職員に対してきちんと調整ができていますか?もしできているのであれば、組織改革で改悪されそうになった時、「それじゃまずいよっ」と言ってくれる事務の人たちがいるはずです。それだけ保健師が行政として必要だという事を理解しているからです。←判断基準はそこにあります。
【 関係機関との調整ができているかの目安】
多くの保健師が勘違いしているのが、関係機関との調整の重要性です。調整がきちんとできているかを判断するための目安をいくつか挙げてみましょう。
・同じ行政の他部署で交流がある: 保健師以外の職種で友人が複数いる。
・友人たちからのフィードバック: 保健師の良いところや悪いところを率直に聞けている。
・外部関係機関との良好な関係: 内輪の話や保健師の評価を聞ける関係を築いている。
・行政内の若手事務職との交流: 若手事務職とも交流を持ち、保健師のファンになってもらっている。
上記のことができていない場合、関係機関との調整能力が十分とは言えません。
保健師の専門性は周囲の人から理解されにくく、「何をやっているのかわからない」という意見をよく耳にします。そのため、調整能力の向上がますます重要になります。
この小説、保健師目線で読んでみると実は結構深いものがあります。単純に楽しく読むでも構いませんが、是非一読してみるとよいでしょう。
(おまけ)小説家になろうの小説の魅力とは?
「小説家になろう」は、小説を書くことが好きな人たちが集まるサイトです。このサイトで掲載された小説が出版社の目に留まり、書籍化されることもありますし、面白ければ漫画化され、さらに人気が出ればアニメ化されることもあります。
私が特に好きなのは、作者がプロの校正を受けていない文章です。作者の熱い思いや、「こんな風に生きられたら良かったのに」という感情が直に伝わってくるからです。さらに、無料で大量の小説を読むことができる点も魅力です。問題解決型の小説が多く、主人公の生き様が自分の生き方の参考になることも多々あります。
もっとも大事なのは、自分事として考えながら読むことです。
保健師の視点で見ると、ゲームの種類や内容を解説してくれる小説もあり、引きこもりのネットゲームをしている方との話題作りに役立つことも多いです。なぜか保健師にはデジタルを忌避する人がいますが、既に日常にはデジタルが深く入り込んでいます。デジタルの理解を避けることは、援助対象者の理解を阻む要因になるかもしれません。保健師にとって、日常の感覚を大切にすることが重要です。
スマホがあれば通勤中でも読むことができますし、テキスト読み上げ機能を使えば音声で聞くこともできます。(全文を選択し、メモアプリに貼り付けて、AndroidならTalkBack機能を利用します。)ちなみに私は、歩きながら聞いています。歩きながらでも読書はできます。忙しくても工夫をすれば読書はできます。(できない場合ももちろんあります。まあ、なんとしても出来ない理由を探す人もいますけど。)
このように、「小説家になろう」の小説は、多くの面で私たちの生活に役立つものです。ぜひ、皆さんも読んでみてください。
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