1. 一般の人には
- AIを使ってない人は、具体的な利用の仕方や評価されるための努力の仕方が変わった事に気づづきます。
2. 保健師には
-AIを利用しないと仕事に支障がではじめる事にきづけます。対人援助の時間を増やすヒントがあります。
生成AIについての書籍紹介!
今回は「努力革命」という書籍を紹介します。
書籍名:「努力革命 ラクをするから成果が出る!アフターGPTの成長術」
発売日: 2024年05月20日
著者: 尾原和啓, 伊藤羊一
出版社:幻冬舎
今回は『努力革命』を紹介します。著者は、『1分で話せ』で知られる伊藤羊一さんと、『プロセスエコノミー』の著者、尾原和啓さんです。
皆さんは、生成AIを使ったことがありますか?有名なものでは、ChatGPTがありますね。最近では、WindowsにもAIアシスタントとしてCopilotが導入されていますし、GoogleでもAI技術が利用されています。意識していなくても、次第に私たちの生活にAIが入り込んできています。
本書では、生成AIの利用方法やそのヒントが紹介されています。本書の中で変化を端的に表現している箇所を引用と要約し紹介すると『AIを活用することで、以前は「人の力で8割仕上げることで評価されていた仕事」が、これからは「AIに8割仕上げさせ、その後の2割を人が仕上げる仕事」に変わっていく。つまり、仕事の8割をAIがこなし、残り2割を人が仕上げるというイメージです。むしろこの2割で仕事を100点にするか120点まで目指せるかが勝負になる。』と伝えてくれています。
私も、職場でこのような世界がやってくると感じています。本書の表紙イラストは、AIと人間の関係を的確に表現していると思います。『努力革命』の表紙には、「高い段差を登るのに苦労している人たちが、AIのアシストによって、段差が普通の階段のようになり、登りやすくなっている」というイメージが描かれています。これがまさに、AIのアシストの力です。
私も普段の仕事で、職場特化型の生成AIを活用しています。例えば、1件20分かかる仕事が、AIを使うことで10分で終わるようになり、空いた時間で別の仕事に取り組むことができるので、大変助かっています。
ただ、自分の考え方だけでは、AIの使い方が単調になってしまいがちです。そこで、今回のように他の方が書いた書籍なども参考にしています。今回、特に役立ったのは、YouTube動画をAIに要約させる方法です。早速、活用しています。
普段AIを使っていない方には、この本を通じて、AIの具体的な利用方法がわかり、イメージがつかみやすくなると思います。既にAIを利用している方にとっても、新たな発見があるかもしれません。ぜひ一度、読んでみてはいかがでしょうか?
保健師視点では?
保健師にとって必須の技術である「時代の変化を感じ取る力」を養うために、ぜひ読んでいただきたい一冊です。生成AIが徐々に日常生活に浸透し始め、スマートフォンの普及が対人援助の在り方を微妙に変化させた以上に、これからの変化に大きな影響を与える可能性が高いです。最近では、援助対象者との相談業務においてもAIの話題が出ることが増えてきました。
保健師の仕事は、大きく対人援助系と事務事業系に分かれますが、特に事務事業系の仕事が増えていると感じる方は多いのではないでしょうか。生成AIを仕事に活用できるのであれば、ぜひ取り入れるべきです。
そんな時、生成AIは事務系の仕事の負担を大幅に軽減してくれます。実際、私も生成AIを活用しつつ、Excelのスキルを向上させたことで、以前は4時間かかっていた仕事を半分以下の時間で終わらせることができました。ただし、紙ベースの資料を見ながら画面を見る作業だけは、現時点ではまだ改善できていません(紙ベースの資料を電子化できない事情があるためです)。もしこれも電子化できれば、さらに1時間の節約が可能です。つまり、元々4時間かかっていた仕事が1時間で済むようになるのです。その結果、余った3時間で訪問業務に充てることもできるかもしれません。
デジタルが苦手だからといって逃げていては、保健師の仕事を遂行する事が難しくなってしまいます。まだ生成AIを使ったことがない方は、この書籍を通じてぜひイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。
学生さんは、図書館で書籍を借りましょう!!
ーネコケン
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