❣️【チャチャっと読後書評】❣️ひとりビジネス・スモールビジネスのマーケティングと集客の教科書

【今回の書評です】

 

今回の本は、

ひとりビジネス・スモールビジネスのマーケティングと集客の教科書

著者/編集:増田 恵美(著)
出版社: 自由国民社

です。

読みやすく、わかりやすくお勧めです。ネコケンは、読んでいて反省してしまいました。😅

 

この本の第1章と第2章を読んで、ターゲット層とそのペルソナという考え方が、マーケティングの中で非常に重要であることを改めて理解しました。

 

本書では、自分の本当の対象者についてかなり詳しく追求していました。だからネコケン自身のことを振り返って大いに反省しました。ネコケンは物を売る仕事をしてこなかったため、人々に何かを届けるということを真剣に考えていなかったのではないかと思います。(すでに退職してしまったので、今は何もできないのですが、それでも自分なりには考えていたつもりです)対象者に必要な知識や行動変容を促す普及啓発について語ることはできても、私はプロフェッショナルとして何かを人に届ける経験が不足していたのです。(どこまでもペルソナが求める視点を意識しつつ行動する事を大事にしたいと思います。)

 

だからこそ売る経験がなくても、今の時代はSNSなどがあるため、せめてそうした手段で商売の疑似体験をして、フォロワーを増やす試みをし、人々に何かを必要とされる経験が必要だと感じました。(数年前から取り組んでいて、その難しさは理解しています)これらのことを第2章まで読んだだけで強く感じました。

 

その後の章でも、実際に起業する際の注意点や必要な視点が丁寧に書かれており、大変参考になりました。

 

今後ネコケンが起業するかどうかはまだわかりませんが、起業を考えた際には、本書に書かれたような明確な道筋を参考にして、ぜひ再度読み返したいと思います。本書は非常にわかりやすく、出会えたことに感謝しています。

 

特に、著者の体験に基づいて書かれており、非常に理解しやすい内容です。セミナーで学ぶとなると、数万円もの費用がかかるでしょう。よくまとまっていて理解しやすい本でした。

 

今後何かあった際には、再度この本を参照したいと思っています。また、これから起業したいと思ってる人はもちろん、商売でなくても人に何かを届ける仕事をしている人には、この本は、読む価値のある一冊だと思います。

 

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