補足回 作成後のクエリでデータ更新方法2例(保健師、看護師、福祉職のためのExcel講座:パワークエリ編)

データ更新方法

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今回は、クエリを作成した後に、そのクエリのデータを更新しましょう。本来、半自動化の方法を学んだのでデータを更新させて新しいデータを手にしたいですよね。

年に1回をだけかもしれませんが、前回と同じ形式で同じ出力であれば前回は、4時間かかったことも今回は、30分でできるかもしれませんね。

テーブル機能の特徴を上手に使いましょう。(テーブル機能を知らない場合は、Excelの技量が時代遅れになっています。本当にまずい状況なんですよ・・・。放置して苦しい思いをするのは僕じゃないけど・・・。YouTubeで金子先生のExcelの使い方・初心者入門を受講しましょう。無料で質の高い知識が得られますよ。金子 ExcelYouTubeを検索してね。金子先生にリンク貼る許可を得ていないので紹介だけにします。)

・パターン1:通常のデータを加えていく方法

テーブル1のテーブルの上で右クリックから更新しクエリを更新する。
2パターン2:データ貼り付け法

左のデータ更新用の表をテーブルに貼り付ける

 

テーブルのデータを消す。貼り付ける表をコピーする。

テーブルの表に”値で貼り付け”を行う(テキストデータのみの貼り付け)

”値の貼り付け”を行うことで”関数”などが入っていてもテキストデータのみが貼り付けられる。(通常そう考えて良い。)

余分な”見出し”を削除して表を完成

テーブルを更新するとデータが変わる

さて、今回は短いですが、大事な内容です。実際に自分でいくつか作成してやってみましょうね。

ここまできたら慣れるのが一番です。時間がないとほんの少しだけでも未来への投資をしないと一気につんでしまう感じになることもあります。ここは、短時間でも意図的に時間をとりましょう。

 

-ネコケン-

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