生後28日未満、120日以上の人数をだす方法
今回は数値フィルタ-の利用の仕方。これは通常のExcelシートでもありますが、クリエでもできます。統計数値として年に1~2回出す場合は、「どうだったけ?」と考えるよりクリエを作って、元データを貼り付けて更新でサッサッと終わらす。個数を表にするならピボットテーブルを連動させればいいです。ピボットテーブルの解説は後日にします。
①まずは以下のサンプルを作りましょう。
②まずはいつも通りクエリエディッタを起動します。日付が時分まででているので日付のみにしていきます。
③次に”カスタム列の追加”をクリックし、【訪問日】-【生年月日】として日数を引き算して求める。
④カスタム列が整数に整えられたら数値フィルターを利用して28日未満をだすために”指定の値より小さい”を選択する。
⑤120日以上も初めからもう一度おこなう。なので120以上の数値フィルターを示す。
⑥Sheetの名前と色を変更しましょう。青は元データで赤はクリエ後のデータ。元データに変更を加えた場合、クエリを更新するとデータも新しいものに置き換わります。
以上が日数の分け方になります。数値フィルターの利用を知っていると、65歳以上の人数や0歳から3歳までの人数、0歳から6歳までの人数などわけられます。
一番良いのは求めれたらすぐ結果が出てくる点ですね。
ネコケンにもそんな事がありました。
なお、データ更新については、
こちらの回も参考に!!
-ネコケン-