❣️【チャチャっと読後書評】❣️悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~を途中まで読んで😊

悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~を途中まで読んで😊

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先日Amazon プライムビデオで「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」というアニメを見ました。

その第1話途中で主題歌が始まり、なぜか「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」というタイトルではなく「光の魔法と勇者様」という題名が出てきたので、てっきり Amazon 側が題名を間違って別のアニメを放映してしまったのかと思いました。

なので一旦止めて自分がどこに入っていたのかを改めて確認すると、やはり「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」という名前。

 

間違いないじゃん!!(いや、間違えたのはネコケンお前だろ!)

 

そこでやっと気がつきました。この内容は悪役令嬢に転生した人の話だったから、この「光の魔法と勇者様」という題名のゲームの主題歌だったのではないかと思い直し、もう一度再開しました。


こんな勘違いをしたアニメーションを見たのは初めてで、とても新鮮でした。

さて、皆さんは悪役令嬢ものというライトノベルズのジャンルをご存知ですか?


もともとは恋愛シュミレーションゲームが元になっています。

さてこの手の恋愛趣味レーションゲームの定番は、「主人公が攻略対象の男性を攻略して(恋愛関係になって結婚して)幸せになっていく。その際に悪役令嬢が、主人公の邪魔をして、その恋愛成就を邪魔をしていきます。」というのが大筋の流れです。

 

うまく主人公が恋愛を成就させて、攻略対象の男性をゲットした場合、大概、悪役令嬢は罪に問われて辺境に飛ばされたり、爵位を剥奪されたり、ひどい時には死刑になったりといった末路が待っています。


そしてライトノベルズの「悪役令嬢ジャンル」は、”主人公が大好きで、熱心にやり込んだ恋愛シュミレーションゲームの世界に転生してしまい、よりによって将来殺されてしまったり、落ちぶれたりしてしまう悪役令嬢として転生してしまいます。主人公はどうにかして”悪役令嬢としてのバットエンド”を回避するというのが基本的なストーリーです。

 

本作の「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」も同様のストーリーがベースになります。しかも、この悪役令嬢はゲームの主人公から裏ボスとして討伐対象とされています。

アニメの主人公は当然それを回避するために5歳の頃から動き始めます。この主人公はレベル上げが大好きなゲームオタクだったので5歳からモンスターを倒し続けて学園に入学するまでにレベルが99になっていました。そんなところから、このアニメのストーリーは開始します。


アニメーションの開始の仕方があまりにも面白かったため、いつものようにWeb小説の「小説家になろう」に原作はないかと思い探しました。そしたらちゃんとありましたね。
こちらの話作者の七夕しおりさんは
「本作はWEB版、小説版、コミカライズ版とストーリーが少しずつ違い、段々コメディ寄りにマイルド(?)になっています。(基本の流れは一緒です)」
と小説版とアニメーション。漫画版などは結末が違うということを書いてくれていました。
それを前提にWEB版を楽しんでいただけたら幸いです。アニメーションは第1章が舞台になるようです。WEB版は主人公がもうじき、結婚式を迎えようとしているあたりまで来ていますが。まだ終わっていません。

 

最近になり、ネコケンも「小説とアニメは並行世界の別のストーリー」というような感じで見れるようになりました。以前であれば原作の雰囲気をアニメーションが崩してしまうと思い、見るのをやめてしまうことも多かったのですが、アニメーションの内容がひどくなければ見ています。ネコケンは比較的考えないで見れるものを多く見ているので、今回のこのアニメーションは結構笑っています。

 

また、1日1万歩を歩く間に「小説家になろう」の小説を TalkBack で音声で聞いていますが。結構笑いが絶えない小説になっていて、ネコケンの壺にはまることが多いので非常に感謝しています。リラックスしながら聞ける小説ですが、著者の文章を巧みに操るのがなかなかに楽しいものだと思います。できることならネコケンもこういった文章を書けたらさぞかし楽しいかなと思います。まだアニメーションは続いているので、今回最後まで見たいと思います。

しかし「小説家になろう」の本来の乙女ゲームの主人公はとてもバッドエンドになってしまって、お気の毒様だと思います。とても思い込みの激しい方なので、彼女の目にはそれが真実に映り学園生活を過ごしていたわけで。もっとも本Web小説の主人公もまっすぐ斜めに他の人の振る舞いをする方だったな〜。そこを楽しく聞かせてくれるのが七夕さとりさんの凄いとこです。あっ、TalkBackで聞いているという意味です。

 

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