実際に行ったみた京都旅行  醍醐周辺と市内グルメ旅(2024年4月版)



さて、今回は醍醐寺周辺をまわります。前回のブログで記載したように朝8時すぎには醍醐寺に到着しました。醍醐寺まで歩いていきましたが、左右に桜の木が沢山植えられていました。

グルメに関しては結局、いいところを見つけることができず市内にてパン屋と「からしめん」を提供してくれるお店にいきました。

以前、醍醐寺周辺の旅行計画を書きました。お寺についてはこちらが詳しいです。

nekoken2022.hatenablog.com

 

 

 

 今回の順路:歩数は24,000歩

東西線三条京阪駅醍醐寺駅⇒以下徒歩⇒醍醐寺(拝観時間前)⇒隨心院(拝観)⇒勧修寺(かじゅうじ)(拝観)⇒⇒醍醐寺(拝観)⇒東西線醍醐寺烏丸御池駅⇒ブランジェリーモリモリ⇒平安⇒宿屋

 

 

 今回のグルメ

 

ブランジェリーモリモリ

京都市中京区二条通東洞院西入仁王門町11

こちらもテレビで見たお店です。リーズナブルですが、作り方にひと手間をかけてくれていると思いました。

チーズドッグ:キャベツのカレー粉でいためたもの?と桜エビがのっかり、ソーセージにチーズが入っています。これらの組み合わせとパンの美味しさが調和とれていておいしかったです。

カレーパン:パンにカレーの風味がして「あれ?」。そして食べ終わって「あれ?」と思いました。カレーパンは1個でも結構、油が重くて他のパンを食べられなくなるんですけど。こちらのパンは違います。揚げていないタイプ?なので他のパンを食べるのに邪魔にならないです。今回、夕食として4つ食べてしまいましたから。中に入っているカレーも美味しく、当然生地との相性も考え作られているようでした。

メロンパン:京都にきて二回もメロンパンを食べているのでこちらでも購入しました。割とスタンダードなメロンパンですが、店主の味のこだわりが感じられます。食べた時の風味や食べた時の甘さの抜け具合など「あ、この人こだわって作っているだろうな」と思います。他のパンからも感じられるので間違いないのではないかと。

シナモンロール:デニッシュ生地の間にもう一つの甘目の生地を練りこんでいる合わせ技。甘さの後味もよいです。

 

京都は美味しいパン屋が沢山あって幸せです。

平安

京都市東山区八坂新地富永町131


京都 からしそばと検索をかけると出てくるお店です。(もともと既に閉店された「鳳舞」が発祥のようですね。)こちらのからしそばは注文すると辛さの程度を聞かれます。普通を頼みました。カウンターに座っていたので店主の方から「辛いから、よく混ぜてたべるように」と説明ありました。確かに、餡の下の麺にたっぷりの辛子がありました。既に洗礼をうけているのでよくかき混ぜ食べました。こちらは辛子はかき混ぜれば、軽く鼻に抜ける気持ち良い辛さになります。具材は五目ソバのような具材です。宿から遠くないのでまた行ってみたいです。

 今回の寺院

醍醐寺

本日は早い時間にいったので静かかとおもいきや午後からイベントがあるため準備のため音楽がなっていました。警備の人が多くゆっくりできなかったです。なのでさっさと他のお寺を見て戻ってきました。

三宝院(庭園)

公開エリアの池から非公開エリアの池。奥に茶室がある。

今回、追加で500円支払い、非公開エリアを拝観しました。弥勒菩薩と非公開エリアの庭園とお部屋をみましたが、関心したのが公開エリアの池から屋敷の下を通って非公開エリアに池が通っていました。珍しいなと思い覗いていると、スタッフの女性が「昔は非公開エリアにある茶室まで船でいっていた」との説明をしてくれました。なんて贅沢な事を昔の人はしていたのかと。一方で参加する人は、結構ストレスだったのじゃないかな。リンクから地図をみると少しわかるかと。

仏教建築の醍醐味、下醍醐 



下醍醐の総門から仁王門をくぐると、金堂(国宝)や京都府下最古の木造建造物である五重塔(国宝)を含む広大な伽藍が広がります。金堂は豊臣秀吉の命で移築され、本尊の薬師如来と両脇侍は鎌倉時代の作で、いずれも重要文化財です。写真をとっていませんが、五重塔は951年に完成し、内部の壁画は日本密教絵画の源流とされます。もちろんみえません。この日10時30分をすぎていました。次第に暑くなってきました。どうもイベントでワサワサした感じが強く落ち着きませんでした。紅白の布は元々左右に森があったのですが、それが平成30年の台風でなぎ倒された為、現在全て伐採されているとのこと。植樹もされているようです。

(今回は、春期のため拝観料1,500円でした。(通常は1,000円)

拝観券(三宝院・霊宝館・伽藍)は、下醍醐の有料エリア(三宝院・霊宝館・伽藍)を全て拝観できる拝観券です。

三宝院御殿特別拝観 ⇒大人500円 で計2,000円となります。

隨心院

今回は、他の観光客はゼロ!!!

一人で拝見できたのはとても良い経験でいした。ウグイスの鳴き声の中、一人で家屋や庭園も含めてみることもできて本当に良かったです。自由に見る時は、立ち位置もかえたりできたし。隨心院は、小野小町ゆかりの寺としても知られています。小野小町は、平安時代を代表する女流歌人で、絶世の美女としても評判でした。隨心院の境内には、小町の晩年の姿とされる卒塔婆小町像や、化粧井戸、文塚など、小町に関する史跡が残っています。

 

勧修寺(かじゅうじ)こちらHPありません。




勧修寺は、氷室池や本堂前庭園などの美しい庭園を散策しました。綺麗でしたがなんなく俗っぽい感じがしました。多分、案内表記の仕方などかと。

 

勧修寺の池泉回遊式庭園は「氷池園」、「氷室園」と呼ばれるようですね。

氷室の池は平安時代の創建以前から存在する古池であり、7月にはハスや睡蓮が咲く名所として知られています。

 

だんだん左足の裏の豆が大きくなってきている感じです。また、暑い。明日も速い時間に嵯峨野・嵐山エリアに行きたいと思います。

 

 

-ネコケン-