❣️【チャチャっと読後書評】❣️ 「ない仕事」の作り方を読んで

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【チャチャっと読後書評】

「ない仕事」の作り方

みうらじゅん著 文藝春秋

 

今回は、みうらじゅんさんの書籍です。一応漫画家などをやってらっしゃる方ですね。

 

さていつものように

楽天さんの本の紹介を更に紹介させて頂きますね。

”デビューして今年で35年、「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは?“

とあります。

 

ほんのちょっと、僕の先輩世代ですね!

でも、僕も興味の幅がせまくてね。あんまり知らない人です。

でなんで、この本を読んだかというと!友人の友人で起業した人達数名が推してくれた本なんです。

 

この人の凄いとこは、世の中でブームになった事の火付け役になっている事。誰も注目しない事を、最近の言葉でいえば“推し“の中て仕事にしていき世の中のブームにしていった事。好きでもない事でも気になったら、集めて、集めて、集めているうちに好きになる。そうすれば、人に勧めてみたくなる。勧めて見た時、人の反応をみて「どのあたりに人は反応するのかな?」って反応をみながら、一緒に活動してくれる仲間がいたらそこと接点をもって動いていく。

今のSNS全盛でテレビが徐々に下火になっていく中で、同じように彼が動いてブームが作れるかは疑問だけど(多分、そんな事は彼にはどうでいいんじゃないかなぁ)、僕も「あー、好きを追求していいんだなぁ」って、素直に思えるようになりました。

特に50代の僕なんか、マインドブロック(私は“こうだから絶対にこれをしない"、とか、"私の心情はこうだから絶対に変わりたくない"とか等)が強く働きがちになるので、もっと興味や好きを見つけたら、ちょっと手を出すって事をもっとやっていきたいと思えるようになりましたね。考えてみると、ヲタクとか僕が高校のころから流行り始めたように、思うけど、当時は、ネクラとかキモいとか言われていたけどね。Z世代にとっては、ヲタ活なんて息をするも同然となっている。世の中、今否定に扱われていても世代に根付いてあるものは、多くは下の世代には当たり前になっていくんだよなぁ。今回、改めて素直に好きを追ってみようかなって、みうらじゅんさんの「ない仕事」の作り方を読んで思いましたね。

よければ是非、読んで見てねー☺