バランスを求めて:多面的な努力の重要性

最近の所感

最近ブログをエクセル中心に作成してきたけれど、自分の熱量に若干驚いた。まだまだ作りたいと思う気持ちもあるけれども、ちょっと考えなければならないことが出てきてきた。

 

というのも一つのことに集中してエネルギーを使っていると他のものがおろそかになるっていう事。

 

一点集中という言葉はいいんだけれど(かっこいいよね。なんか中二病心をくすぐると言うか、日本人が好きな言葉だととても思う。)それと似たような言葉で“頑張る”とか“一生懸命“という言葉もあるけれど、実は僕この言葉が嫌いなんですよね。

 

何でかな?と思ったけど、この言葉って実は期間限定で本当にそれ以外やらなくてもいい時に一気にやる言葉として使うものなんだと思うから。この言葉の惑わされていけないのは、”事前の準備とか情報を集める“とか、そういったところを丁寧にやった上での言葉であり、”成功したり勝てるようにするための配慮“を検討した上で使う言葉なんだと思う。

 

だからスポーツで一生懸命やるというのも、ある程度”方向性とか方針とか目的“とか、そういうのは定まって一気にやるという意味なんだなって思う。

 

結局、この辺の話を履き違えていると“一生懸命やってる割には成果が上がらない状態“というのはどうしても作られてくる原因はこの勘違いにあるんじゃないかな。

 

よく色々な小説読んでみると、主人公がたくさんの経験をしながら大きなことを成し遂げていっているわけで“初めから大きな目的を達成しようと一生懸命やる。”というのは実は方向性も定まらない状態となり小さな課題もクリアできずに失敗を招く大きな原因なんじゃないかなって思う。

 

これは僕の人生を振り返ってみると、そういったことが多々あったということがよくあるなと思う。ある時期から”一つのことだけをやらないて事“を意識するようになってから、ものすごく伸びるようになってきた。もちろん僕は人よりも時間がかかるので、数年単位でようやくわかるようになるのだけど。

 

1つのことに集中し始めると、やはり頭の中で“注意しなきゃいけない”と警報が鳴るようになってきた。忙しくて時間がないって時も同様かな。視野狭窄になりやすい。

 

人間っていうのは色々な情報をたくさん取っていかなきゃいけないし、その情報をもとにしながら組み立てていくものだと思う。

 

1点集中とか一生懸命とか、そういったことを丁寧に説明しないと10代なんかはごまかされてしまうで失敗してしまう。原因になっているんだなと思う。

 

人間視野狭窄になるのは期間限定で良くて、できるだけ両方を集めつつ、自分の目的にあった内容にコーディネートしていく必要がやっぱりあるんだなと思っている。

なんか少し話がずれたけど、結局1つのブログの内容に集中していると日常生活の中で今までのやり方だけだとできないことが多くなってきていている。要は時間がない状態となって、よく忙しくて時間がないっていう状態になってきている。悪循環になってる時とかその前に、その改善方法も考え実行してみている。

それはまた次の機会にブログに書きます。

小説家になろうの小説

 

ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~

 

を読んていると事前準備の大切さってのを改めて感じます。

まだ中盤なんですけどね。小説って我が身に置き換えて読む事を時々はすべきかと思います。で、この小説は我が身に置き換えて読めば役に立つ小説ですね😀まあ、成功してる有能な人は既に身についているので不要だろうけど。